ふたなり女教師と優等生のタブーな関係を描いた「ぜんぶ、せんせいのせい。」は橘メアリーと弥生みづきが織りなす禁断の学園ドラマ。オナニー中毒に悩む真面目な女子生徒を、特別な身体を持つ女教師が”指導”という名の下に性的解放へと導いていく。女教師の優しさと厳しさが入り混じる中で、次第に依存関係が深まっていく様子が生々しく描かれている。汗ばんだ制服と白衣が交錯し、校内の静寂を切り裂く吐息と水音が官能的な雰囲気を醸し出す。実写化された本作は原作の雰囲気を忠実に再現しながらも、二人の女優の化学反応で新たな魅力を放っている。







