ハタチの夜、酔ったボクらは朝日が昇り精子が尽き果てるまで中出しセックスを繰り返した。 松本いちか

20歳の誕生日を迎えた男女が酒に酔い、理性を脱ぎ捨てた一夜を暴走させる青春エロス。松本いちかの無垢な笑顔と、慾望に溺れるときの妖艶な表情のギャップが圧巻。終始「若さ」と「熱量」を全面に押し出した作品で、ベッドから床、シャワールームへと場所を変えながら、男性器をしゃぶり込み腰を振るい続けるいちかのエネルギーは驚異的。汗と愛液で光る肌、精液で汚れるシーツのディテールが官能を刺激する。

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誕生日ケーキに火が灯った瞬間から始まる危険な雰囲気。スマホのライトで照らされた部屋で、シャンパンをこぼし合いながら笑うふたり。午前2時、シャワー音が止むとともに突然始まった壁際のキス。深夜3時にはカーテン越しのネオンが肌を青白く照らし、午前5時には窓から差し込む朝日が結合部をのぞき込む。若者の「時間を忘れた熱中」を、現実的な時間軸と空間描写で再現している点が秀逸。

シャンプーの香り残る髪を鷲掴みにし、耳元で「成人したんだから…」と囁く男性の甘い誘惑。いちかがふざけて頬に泡を乗せると、舌でなめ取るように舐められて背筋が震える。シャワールームでの乳房揉みしだきは「ぎゅっぎゅっ」と水音まじりに響き、鏡に映っただらしない姿を見せつけられる羞恥プレイ。ソファではストッキング越しに陰唇を「びょんびょん」とはじかれ、糸を引く愛液がニットを透けさせる。

初挿入時の「じゅぼっ」という粘着音が耳に残る。正常位で乳首を咥えられながら「んくっ…んくっ…」と断続的な喘ぎを漏らすいちかは、腰を振るたびにマン毛が男性の腹筋に逆撫でされる。バックでは尻肉を「ぱんぱん」と叩きながら子宮口を直撃する角度で突かれ、金切り声が部屋中に反響。4回目の中出しシーンではぐっしょり濡れたカウガール姿のままソファに押し倒され、精液が「どぷっ」と子宮に流し込まれる瞬間が超接写で映し出される。