時間停止学生寮。 時間を止める事ができる神装置で好きな時に挿れたり、止めたりし放題。

男子学生寮を舞台に、「時間停止装置」を手にした主人公が自由自在に停止と再開を繰り返す異色の快楽世界。時が止まった世界で動くのは自分だけ──抵抗も驚きもないまま、無防備な同級生や先輩の身体をじっくり、隅々まで愛撫し味わい尽くす。汗ばむ肌や溢れる愛液、唾液が絡み合い、動かぬカラダを貪る背徳の悦びに興奮が止まらない。緊張と欲望が混じり合い、絶対的な支配感に酔いしれる官能的な作品だ。

舞台は男子学生寮の個室や共有スペース。誰もが普通に過ごす日常が、神装置で一瞬にして静止する。その瞬間、空間全体がピタリと止まり、ざわめきや息遣いすら消える異様な静寂──不自然な体勢のまま止まった同級生や先輩を前に、主人公だけが自由に動き回る。机の下、シャワールーム、ベッド周りと、普段ならありえないシチュエーションでの快楽がたっぷり詰め込まれている。
時間を止められたカラダはまったくの無抵抗。唇を奪い、舌でゆっくりと口内をねっとり舐め回すたび、溢れた唾液が頬を伝う。指先で乳首や股間をなぞっていくと、徐々に汗ばむ肌に愛液が滲み出す。耳元に息を吹きかけたり、舌で首筋を這わせたりと、時間停止ならではの背徳的でじっくりとした愛撫が心とカラダを焦がしていく。主人公の欲望がすべての支配者となる瞬間だ。
静止した空間での挿入は、まさに絶対的支配感の象徴。ピクリとも動かない相手に、ゆっくりと熱いモノをねじ込んでいく背徳感がたまらない。突き入れるたび、愛液がとろりと溢れ出し、股間を濡らす。好きなタイミングで時間を再開すると、相手の快楽の表情が一気に開花し、堰を切ったように喘ぎ声とともに体が震える。何度も繰り返される挿入と停止、生まれる汗と精液の混じる匂いが、この作品独特の淫靡さを際立たせている。

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