家族皆が巣立った実家で、母と過ごす近親相姦の日々ー。 吉永塔子

吉永塔子が演じる熟れた母親と、巣立った家族のいない静かな実家で繰り広げられる近親相姦の濃密な日々。密室の二人きりの空間で、じわじわと高まる欲望が汗ばむ肌や溢れる愛液、淫らに絡む唾液の糸を通して伝わってくる。塔子の艶やかなため息や濃厚な接吻、母子だからこその背徳感が全編に漂い、ページをめくるごとに官能の熱量が増していく作品だ。

▶︎ 動画はこちら（FANZAで視聴）

物語は家族全員が独立し、実家でふたりきりになった母と息子のゆったりとした時間から始まる。懐かしい家の中、静寂のなかで徐々に募る心の隙間。その隙間を埋めるように、台所や寝室、リビングといった生活感あふれる場所で母子が交錯する。家庭的な空気と、そこで芽生える禁断の関係のギャップが熱く、日常のなかに淫靡な非日常が確かに存在する。

塔子の手慣れた指先が息子の体をゆっくりと撫で回し、恥じらいと興奮が入り混じる視線がたまらない。唇が柔らかく重なり、唾液が糸を引く音が耳に残る。徐々に母の手が下半身へと忍び寄り、ふたりの熱がじんわりと伝わる。愛撫の最中、母親の胸元から滴る汗や乱れた吐息が、背徳のシチュエーションをよりリアルに盛り上げている。

開始と同時に溢れる愛液、二人の肌が汗で艶やかに光る。塔子は愛撫で高まりきった息子を包み込むと、淫靡な喘ぎとともに体を密着させる。深く、何度も交わされるピストンに、ベッドはきしみ、母親の谷間を伝う汗が蠱惑的に滴り落ちる。雄叫びとともに迸る精液が、親子だからこその抑えきれない欲望を象徴している。全身で交わるその姿に、背徳と快楽が頂点を迎える。