松本いちかと西野めぐの禁断のレズビアン作品。特別なのは西野めぐがニューハーフという点。初めての筆おろしレズデートという設定で、二人は日常から離れた秘密の空間で互いの全てを曝け出していく。愛のスキマを唾液、体温、愛液で埋めていくかのように、激しく求め合う二人の姿は官能的そのもの。松本いちかの初ニューハーフ相手のレズプレイに、彼女の戸惑いと好奇心、そして次第に高まる興奮が丁寧に描かれている。西野めぐの女性らしい柔らかな雰囲気と、男性器による新たな快感を松本いちかに教え込んでいくストーリー展開は見応え十分だ。







