東南アジア・野趣ニューハーフ徒然草。想い出と我慢汁ぽたぽた。

東南アジア・タイを中心とした旅の記録と出会いを描いた作品。主人公が現地のニューハーフたちと交流していく様子が臨場感たっぷりに描かれる。バンコクの煌びやかな歓楽街で出会った妖艶な彼女たち。日本では味わえない開放的な雰囲気と、タイ独特の性に対する寛容さが画面から伝わってくる。彼女たちの明るさと温かさに触れるうち、主人公の心と体は徐々に開放されていく。カメラは彼女たちの日常から濃厚な性交渉までを余すところなく捉え、異国で育まれる官能の世界を余すところなく映し出す。

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バンコクの夜の街。キラびやかなネオンが輝く中、主人公が立ち寄ったニューハーフショーバー。そこで魅了される彼女たちの美しさ。芸術的なダンスと歌に心奪われた主人公は、舞台袖で一人の彼女と目が合う。日本語を流暢に操る彼女との会話に花が咲き、ホテルへと誘われる展開に。異国の地での束の間の恋。彼女の部屋は南国らしい開放的な雰囲気で、窓からは喧騒が聞こえてくる。扇風機の風が二人の熱い吐息を冷ます。彼女の女性らしさと男性的な部分が織りなす独特の色気に、主人公は我慢汁が溢れ出してしまう。

彼女の指先は繊細で、まるで蝶が舞うように主人公の体を這う。口付けは甘く、唇から首筋へと伝う唾液の筋が南国の湿気を感じさせる。「日本人好きよ…」と囁く声は蜜のように甘い。彼女の手が下腹部へと伸び、主人公のモノを優しく包み込む。ぬちゅぬちゅと愛撫する音が部屋に響き、先走りの汁がじわりと溢れる。彼女自身も硬く反り返り、二人の吐息が次第に荒くなる。彼女の舌使いは絶妙で、主人公の全身を舐め回し、耳元で「もう我慢できないの？」と囁くたび、我慢汁がぽたぽたと溢れ出す。

彼女のしなやかな肢体が絡みつき、互いの体を貪り合う。汗で光る褐色の肌が月明かりに照らされ、官能の世界へと誘う。彼女の後ろから抱きしめると、甘い香りが鼻腔をくすぐる。ぬちゃぬちゃと粘つく音を立てながら、激しく求め合う二人。「あぁ…もっと…」という彼女の甘美な声に応え、腰の動きが加速する。部屋中に汗と愛液の香りが充満し、二つの体が一つになる瞬間。彼女の体が弓なりに反り、絶頂の声が天井に響く。同時に主人公も限界を迎え、熱い精液が彼女の中で解き放たれる。南国の夜は長く、二人の交わりは何度も繰り返された。