ドラレコNTR 34 車載カメラは見ていたねとられの一部始終を

ドラレコが捉えたのは、倦怠期の夫婦に忍び寄る背徳の交尾劇。妻の浮気現場を車内カメラが鮮明に記録するという刺激的なコンセプト。フェードインするエンジン音と共に始まる密会シーンでは、男の貪るような手つきが妻のブラウスを”びりり”と引き裂く。唾液の糸が張りそうな接吻、谷間に滴る汗、そして最後の一撃までを第三者の目線で覗き見る背徳感が脳髄を痺れさせる。

駐車場の暗がりで繰り広げられる”浮気の証拠映像”が全編を通したテーマ。夫が設置したドライブレコーダーが、妻と情夫の濃厚セックスを24時間体制で記録し続ける。昼は冷静な妻が、夜の車内では獣のように腰を振る姿に「あの声は本当にあの人…?」という疑念と興奮が交錯する。ダッシュボードにぶつかる膝小僧、曇った窓ガラスが物語る熱量の凄まじさ。
スーツ姿の男がパンティストッキングを”ずるり”と剥ぎ取る所から官能劇が加速。抵抗する妻の口を自分の唾液で封じながら、乳首を”ちゅっちゅっ”と鳴らす音が車内に響く。シートを倒した衝撃でヘッドレストが”ガタン”と音を立て、乱れる髪に絡む指の力がどんどん強くなる。パンプスの中で蠢く足指、ミニスカートの裾から覗くもっちり太腿が、理性崩壊のプロセスを鮮烈に描写。
コンドーム無しの生交渉が常態化した関係を物語る”ぐちょぐちょ”音が車内に充満。バックシートで騎乗位になる妻の腰振りに、シート皮が”ぎしぎし”軋む。情夫の掌で変形する尻肉、アソコに絡みつく濃厚な愛液、そして「ダメ…これ以上…中で…」という泣き声と共に放たれる白濁液の軌跡。ドラレコの赤い録音ランプが、姦通の一部始終を冷徹に記録し続けるラストカットが胸に刺さる。

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