キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな

冬の夜、寂しげな美少女・かなとの逢瀬。無邪気な微笑みの裏に隠れた影と、ふたりだけの世界で交わされる激しい抱擁。雪明かりの窓辺で重ねる唇、頬を伝う汗と熱い吐息が混じり合い、愛液と精液がシーツの上を濡らす。彼女の瞳に映る孤独ごと包み込むように、ひたすら貪り合う一夜。愛することの歓びと切なさが、交合の度に全身を駆け抜けていく濃密なラブストーリー。

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物語の舞台は冬。外は凍てつく夜だが、部屋の中は蜜のような熱気に包まれる。毛布にくるまるふたり、窓の外の雪景色を背景に無防備なかなの表情が際立つ。普段は見せない素顔、どこか幼さも残るピュアな仕草と、ふいにこぼれる寂しげな視線。孤独な美少女と心を通わせ、灯りの消えた室内で身体ごと溶け合う、親密で幻想的なシチュエーションが余さず描かれる。

指先が震えるほどの緊張と期待。唇が触れ合うとすぐ、彼女の唾液が絡みつき、熱い舌同士が何度も絡み合う。小さな胸に手を伸ばせば、敏感に反応してピンク色の乳首が勃ち上がる。細い体が徐々に熱を帯び、太腿を撫でると、愛液が下着越しに染み出し始める。耳元で囁く甘い声、呼吸が徐々に荒くなり、汗ばんだ肌同士が密着しあう。長くねっとりとした愛撫が、かなの心と体を完全に開かせていく。

かなの白い肌に愛液が光り、快感に溺れて震える肢体。腰の動きに合わせ、シーツが濡れるほど深く突き上げる度に、彼女から喘ぎとあえぎ声が漏れる。体液が交じり合い、熱く粘つく音が絶えず響く。キスの合間に絡みつく舌、滴る汗が背中を伝い、やがて精液が奥深くまで注ぎ込まれる。絶頂を迎えるたび、かなの瞳が潤み、ふたりの交わりが冬の夜空に咲く花火のように鮮やかに燃え上がる。