のぞき見バスタイム 騒音に耐えかねて窓を覗いたら地味で物静かな娘がお風呂場で自慰行為をしている姿をみてしまい、俺は発育途中のムチムチな身体に興奮してしまい我慢できずに犯した。 篠崎菜都香

本作は、静かな住宅街で生活音に悩む主人公が、ある晩たまらず窓の外を覗いたことで始まる背徳的な物語。お風呂場で自慰にふける地味な少女・篠崎菜都香の姿が蒸気と汗に包まれたガラス越しに浮かび上がる。露わになるむっちりとした幼さの残る肉体、滴る汗と弾む胸、指先で愛液を掻き混ぜながら恍惚と喘ぐ声がリアルに響く。のぞき見の興奮と手の届かぬ欲望、その一線を越えてしまう背徳感が観る者を強く刺激する官能作。

舞台はお風呂場という閉ざされた空間。しとしととお湯の音が響き、ガラスの向こう側で繰り広げられるひとり遊びを隣家の青年が覗き見する“禁断の距離感”が最大のスパイス。湯気に曇るガラス越しに、指先が伸びる瞬間や、空気が張り詰める気まずさが緊張感を高める。物静かな女の子の日常の裏に漂う、抑えた欲望が一気に溢れ出す場面転換が絶妙で、 voyeurならではのスリルと高揚を味わえる。
バスルームという密室で行われる前戯はとても官能的。汗が肌を伝い、指先は丹念に乳首や太ももを這い、吐息に混じる甘い声が溶ける。覗き見されていることに気付かず、徐々に乱れていく篠崎菜都香の表情と喘ぎ声がリアルで、唇や舌先がピンク色に染まる乳輪や膣口をじっくりと愛撫するシーンも生々しい。彼女の唾液が乳首を濡らし、愛液が湯船にとろりと広がるさまが映し出され、視覚と聴覚を刺激する。
欲望を抑えきれなくなった主人公による、強引でありながらもどこか拙いセックスシーンが見所。湯気立ち込めるバスルームで、むっちりとした柔肌を抱え込み、汗と愛液が交じり合う中で交わされる体位の数々がエロティシズムを最大限に引き出す。挿入のたびに溢れる愛液と、苦しげな声が混じる快楽の波。終盤にはたっぷりと精液が放たれ、カメラがそれを余すことなく捉え、背徳的な興奮と満足感を残してくれる仕上がりになっている。

タイトルとURLをコピーしました