中卒の弟がいつまで経ってもバイトすらしない、こもりびとになってしまったのは、すぐ甘やかしてしまう私がすべてを肯定しオナニーのお手伝いまでしてしまうから。 静河

中卒の弟が引きこもり状態に陥ってしまった姉の葛藤と欲望を描いた作品。バイトもせず部屋に閉じこもる弟に対して、姉である静河は最初は厳しく接するものの、次第に甘やかしてしまう自分に気づいていく。弟の性的な成長に気づいた姉は、ある日オナニーをしている弟を目撃してしまう。それがきっかけで、「手伝ってあげる」という言葉とともに、禁断の関係へと発展していく。姉の優しさと罪悪感、そして弟への複雑な感情が交錯する官能ドラマになっている。

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自室でオナニーをする弟を偶然目撃した姉が、最初は戸惑いながらも「手伝ってあげる」と言って弟のモノを握りしめるシーンから物語は加速する。キッチンで料理をしている姉の背後から弟が近づき、エプロン姿のままで身体を密着させるシーンは緊張感が高まる。リビングのソファでテレビを見ている時に、何気なく触れ合った二人の手から始まる自然な流れでの情事。風呂場でのシャワーシーンでは、姉が弟の身体を洗ってあげる中で、泡にまみれた二人の肌がぬるぬると絡み合う。

静河の柔らかな唇が弟の首筋から耳たぶへと這うように移動し、囁くような吐息が弟の興奮を高めていく。姉の手つきは最初は遠慮がちだが、弟の反応を見ながら次第に大胆になっていく。ねっとりとした舌使いで弟の乳首を丁寧に舐め回し、時折甘噛みを加えると弟は思わず腰を浮かせてしまう。下腹部に移動すると、じゅるじゅると音を立てながら弟のモノを口に含み、頬をへこませるようにして激しく吸い上げる。姉の豊満な胸を弟に押し付け、「どう？気持ちいい？」と問いかける姿に背徳感と興奮が入り混じる。

最初は恥じらいを見せていた静河だが、弟の反応に応えるようにして腰を激しく動かし始める。「ダメ、ダメよ…でも止まらない」と言いながらも、弟の上で汗だくになって腰をくねらせる姿はとても官能的。バックの体勢では弟が姉の髪を優しく引っ張りながら、パンパンと音を立てて腰を打ち付ける。「お姉ちゃんのナカ、どう？」と甘い声で問いかける静河の表情は快感で蕩けきっている。正常位では見つめ合いながら、ゆっくりと深く突かれるたびに「あぁ…イク、イッちゃう」と何度も絶頂を迎える。愛液と汗で二人の身体はびっしょりと濡れ、最後は中出しで終わる禁断の関係が、罪悪感と快感の狭間で描かれている。